食器洗い機は大人のパズル

食器洗い機のあれこれ、詰め込み記録など

中古の食洗器に残菜が残っていた話

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食器洗い機を購入する際に考えたことシリーズの最後に

中古を少し後悔したと書きました。

その理由は、

家に持ち帰ってきた食洗器の中に、残菜が入っていたからです…。

 

 

 

商品説明ページではキレイに見えた

中古を探す際、いくつかのアプリやサイトで在庫を探しました。

いずれも写真付きで掲載されていますが、

写真が小さく、正直どれくらい綺麗なのかは、写真からでは判断ができませんでした。

ぱっと見は、どれも白くて綺麗そうに見えます。

私が購入することにした中古品も、写真では普通に綺麗に見えました。

 

 

実物の状態確認は重要

私は、ジモティーの直接引き取りのものを買ったので、

購入前に実物を見ることができました。

でも…

外観と中身をぱっと見ただけで、それなりに綺麗そうだと判断して、

そのまま持ち帰ってきました。

 

その理由の一つに、

出品者が小さなリサイクルショップだったということがあります。

リサイクルショップの出品物なら、ある程度はキレイにしてあるだろうと

思い込んでいたのです。

奥から運び出されてきた食器洗い機を、ちょっと暗い店内でぱっと見ただけでは、

普通に綺麗に見えました。

 

でも…出来たら、

残菜フィルターの状態やホースの状態など、

きちんと見たほうが良かったと今は思います。

状態が悪かったからといって、

その場で出品者の方が掃除をしてくれたり、

値引きをしてくれるわけではないと思いますが、

その場で状態に関して同じ認識を持っているかどうかは、

後の納得感にもつながると思うのです。

 

 

家でよく見たら、内外の使用感に気づいた。残菜も発見…。

さて、リサイクルショップの店内では綺麗に見えた食洗器ですが

実際に家の中に運び込み、明るいライトの下でよく見てみると…

外側すべての面に水垢(白だけではなく、茶色いのも…)多数。

そして、内側には黄色い洗剤のこびりつきのようなものが多数。

更に…

残菜フィルターを取り外すと、

そこには一切れの赤い残菜が…!!

トマトかスイカのような感じでした…。

 

正直、食洗器は強力な洗剤で毎日使うものだから、

内側はそれなりに綺麗なのだろうと思っていたのです。

前のオーナーは、それで毎日食器を洗っていたわけですし。

 

しかし、残菜まで残っているとなると、

果たしてどれくらいお手入れしていたのか疑問です…

というわけで、使用前に食洗器の大掃除を行いました。

・外側をアルコールシートで掃除

・内側の洗剤のこびりつきをこすり落とす

・残菜フィルターまわりは酸素系漂白剤付け置き

・食洗器の庫内のクリーナーを使って2回ほど洗浄

 

洗剤のこびりつきはかなりしつこく、落としきれませんでした。

仕方なく、ほどほどで諦めました。

庫内クリーナーを2回使用したので、それなりに綺麗になったと判断し、

それ以降は普通に食洗器を使っています。

 

 

購入した食洗器の状態を受けて、普段気を付けていること

中古品を買うと決めたときに、ある程度の汚れは覚悟していましたが、

まさか残菜が入っているとは思いもしませんでした。

また、洗剤のこびりつきも、こんなになってしまうものなのかと驚きました。

 

でも、裏を返せば、

普段から食洗器を使用していると、

こういう汚れが発生するのだということがよく分かりました。

 

なので、私が食洗器を使うときには、以下を気を付けています。

・残菜が食洗器に入らないように、予洗いで目に見えている汚れは落とす

・こまめな庫内洗浄

 

また、洗剤のこびりつき対策については、

何種類かの洗剤をローテーションで使うと、違う洗浄成分によってこびりつきが改善されたりしないかな?

とも思ったりしていますが、まだ実践にはうつせていません。

今は洗剤をまとめ買いしてしまっているので、

在庫が減ってきたら、違うものを買ってみたいと思います。